




水平対向エンジンきになりますね。
トヨタ自動車は27日、富士重工業と共同開発した新型の
小型スポーツカー「86(ハチロク)」(排気量2リットル、4人乗り)
の市販モデルを、富士スピードウェイ(静岡県小山町)で公開した。
12月3日に一般公開が始まる東京モーターショーに出展する。
来年春に200万円台の価格で発売する予定で、
車離れが進む若年層にアピールしたい考えだ。
1980年代に製造し、今も人気が高い「カローラレビン」と
姉妹車「スプリンタートレノ」の型式名「AE86」(通称・ハチロク)
の名称を受け継いだ。
富士重が得意とする水平対向エンジンの技術と、トヨタの直噴技術を
組み合わせたエンジンを開発し、コーナーの走りを安定させた。
シャープな外観が特徴で、燃費は「同じ排気量のセダンと同等」という。
スポーツカーは、市場規模が小さく、環境規制への対応も難しいため、
撤退するメーカーが相次いでいる。
トヨタも2006年に生産終了した「セリカ」以来、距離を置いていたが、
「スポーツカーは会社の看板」と方針を転換した。
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