2009/07/30

MERCEDES BENZ E CLASS COUPE




7月29日に発売されましたね。

現行CLKと新型Eクラスの中間に位置するボディサイズ
新型Eクラスクーペの特徴は、グリルに採用された
スリーポインテッドスターや、1955年型S220の
“ポントゥーン”フェンダーをモチーフとした
リアフェンダーなどにみられる、流麗でスポーティな
エクステリア。
デトロイトで発表された新型Eクラスセダンの
シャシーをベースとしたという情報や、そのヘッドランプや
テールランプの形状から、セダンと共通な部分が多いような
イメージをもたれがちだが、じつはそのボディは新設計となる。

全長4696mmはセダンより172mm短く、全幅1786mmは
68mmも狭い。全高の1392mmにいたっては、78mmも低くく、
ホイルベースは112mm短くなった。
これは現行のCLKと新型Eクラスのセダンのちょうど
中間に位置するサイズとなる。
搭載されるエンジンはEクラスセダンと共通。
ガソリンモデルについては「E250CGI」が1.8リッター
直4ターボ(最高出力204ps、最大トルク31.6kgm)、
「E350CGI」が3.5リッターV6(最高出力292ps、37.2kgm)
の直噴を採用。「E500」いは5.5リッターV8
(最高出力387ps、最大トルク54kgm)が与えられる。
ディーゼルモデルでは「E250CDI」が2.2リッター
直4ツインターボ(最高出力204ps、最大トルク51kgm)を、
「E350CDI」が3.0リッターV6ターボ
(最高出力231ps、最大トルク55.1kgm)を搭載する。

またガソリンE500をのぞいた全モデルには、パワーユニット以外の
ファクターで燃費性能を追求した
「ブルーエフィシエンシィパッケージ」が標準装備され、
なかでもディーゼルモデルのE250CDIは、
欧州複合モード燃費18.9km/ℓという低燃費を実現している。
また今回のEクラスクーペの登場により、
CLKはカタログモデルからはずされることとなった。

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