2009/08/08

ASTON MARTIN Cygnet


アストンとトヨタのコラボレーション

ちょっと前のネタですがやっぱsmart乗りとしては
気になる存在ですね。


英国のアストン・マーティンが現在、マイクロ
コンパクトカー「シグネット(Cygnet)」
を開発中。
実はトヨタiQがベースになっている。

知的なシティコミューター

「(シグネットは)高級でニッチな技術力で世界を
リードするアストン・マーティンと、品質と信頼性に
おいて世界をリードするメーカーであるトヨタの
コラボレーションモデルです。
両社はメーカーとしての規模はまったくちがいますが、
クルマに対する強い情熱によって支えられる卓越した
技術力とイノベーションで構築されている信念を共有しています」
とは、アストン・マーティンのプレスリリースの文言。

知的なシティコミューターというのが、アストンマーティンが
シグネットに与える位置づけのようで、
「まだ多くの仕事が残されていますが、私はこの
プロジェクトが遠くない時期に実現するものと確信
しております。このコンセプトは、豪華ヨットを作る時の
ようなエクスクルーシブな提案に近いと言えるでしょう。
そしてこのコンセプトによってアストン・マーティンの
デザイン、クラフツマンシップ、ブランドバリューを
まったく新しいセグメントへ導入させることができるのです」
と同社のCEO、ドクター・ウルリッヒ・ベッツの談話が引用されている。

超小型の超高級車

実際にはまだクレイモデル制作中の画像1点しか
公開されておらず、同社広報部でも、どんなエンジン、
どんなサスペンション、また内装など、シグネットの
諸元については詳細をつかんでいないとしている。
ただ、誰が見てもそれとわかるアストン・マーティン
独特のフロントグリルとヘッドランプが大いに期待をもりあげる。

アストンマーティンでは、さきごろ発売された
ニューモデル、DBSヴォランテを皮切りに、
このあと4ドアセダンのラゴンダ・ラピード、
限定「超」高性能モデル、I-77などで、フルラインメーカー
への道を進んでいるともいえる。そこにはインドや中国など
急伸長を見せるマーケットでのニーズも大きく影響している
とみられるが、超小型の超高級車。こんなものが出たら乗って
みたいと思うクルマ好きは、日本をはじめ
欧米先進国にも数多くいるのではないだろうか。

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